グロサリー売場 主任

フレンドマート八幡上田
グロサリー売場 主任

藤野 円香さん

私に主任が務まるのか、最初は不安な気持ちでいっぱいでした

私が平和堂に入社を決めた理由は「人」でした。
小売業の売場づくりに興味があったので、平和堂の採用試験を受けたのですが、面接を担当していただいた方がとても魅力的な人で、その方を通じてどんどん平和堂に惹かれていきました。

3年前まで加工食品売場の担当をしていましたが、当時の主任から勧められ、主任昇進試験を受け、今の店舗に配属されました。
主任の仕事は、販売計画やメンバーさん(パート・アルバイト社員)への指導、売上高(ご奉仕高)、在庫管理など、より魅力的な売場をつくる責任者として多岐にわたります。

一次試験の筆記試験と二次試験の面接を経て、試験に受かったのはもちろん嬉しかったのですが、最初は、私に主任が務まるのかなという不安な気持ちでいっぱいでした。

売場のみんなとワンチームでつかんだ全店4位の販売実績

いつも心がけていることは、こちらから一方的に仕事を押し付けないこと。メンバーさんに寄り添いながら、コミュニケーションをとりながら、一緒に売場をつくっていければと思っています。
当たり前のことかもしれませんが、朝は元気な挨拶からはじめ、帰り際には感謝の気持ちを言葉に添えるようにしています。

同じ売場には、私より長く働かれている頼もしい存在のメンバーさんもおられます。困った時はいつもフォローしてもらっていて、メンバーさんから元気をもらうこともあります。

この夏はみんなで、平和堂オリジナルのこだわりブランド「E-WA!」の新商品「彦根梨サイダー」の売り込みに力を入れました。

目に留まりやすいPOPや呼び込み用のボイスレコーダーの準備、商品の展開方法など、売場のみんなとワンチームで取り組んだ結果、1,596本を売上げて、全店4位になりました。
小さな店舗にも関わらず、自分たちが売り込むと決めた商品の販売実績が全店で上位になり、本当に嬉しかったです。

頑張った結果がすぐ現れるところがモチベーションにつながっています

担当しているグロサリーの売場は3つの部門からなります。
1つ目はペットボトル、調味料、お菓子、お米、お酒など日付が長い加工食品です。2つ目は、たまご、牛乳、豆腐、ヨーグルト、スイーツ、パンなどの日配品と呼ばれるもの。3つ目がトイレットペーパー、洗剤、文具などの住居関連品です。

ほかの売場よりも商品数が多く大変ですが、その分、自分たちで自由につくれる売場のスペースも広い。それがすべて売上高(ご奉仕高)につながり、頑張った結果が数字ですぐに現れるというところが、日々のモチベーションにつながっています。

自分の理想型に一歩でも近づけるようにもっと頑張りたい

主任になって3年が経ちましたが、今はまだ目の前にあることをこなすのに精一杯で、先々のことまで見えてないなと反省する日々です。もっと先を見据えた計画が立てられたら、周りへの指示も的確に順序よくできるのかなと思います。まだまだ完璧ではないので、自分の理想型に一歩でも近づけるようにもっと頑張りたいです。

人に教えたり、伝えたりすることは嫌いじゃないので、将来的には本部のトレーナーになって、社員教育を担当できる人材になれればいいなと考えています。

人が成長する上で一番大切なのは素直さだと思うので、明るくて素直な人が平和堂に入社してくれたらいいなと思っています。