デリカ売場 売場担当

アル・プラザ近江八幡
デリカ売場 売場担当

髙橋 ほのかさん

手厚いサポートのおかげで入社1年目でも安心して働けています

滋賀で生まれ育った私にとって、平和堂はとても身近な存在でした。地元の小売業を通じて地域の人の暮らしを豊かにするお手伝いができればと思い、平和堂を第一志望にしたところ、ご縁があって入社しました。

新入社員は、入社前に「合宿研修」があり、基本的なビジネスマナーや小売業の基礎を学びます。入社後は「フォローアップ研修」といって、1ヶ月、3ヶ月、半年と、定期的に研修があります。同期と近況の報告をしあいながら、自分の成長を確認しています。

研修のほかに、先輩社員が新入社員のサポートをしてくれる「新入社員サポーター制度」もあり、わからないことを気軽に質問できる環境が整っていて、とても心強いです。先輩から他の部署の話も聞けて視野も広がりますし、手厚いサポートのおかげで入社1年目でも安心して働けています。

実際につくりながら学ぶスタイルは、自分の体に落とし込みやすい

私が担当しているデリカ売場では、フライ、天ぷら、お弁当、丼、お寿司、冷惣菜などの加工商品をつくっています。

単に調理するだけでなく、例えば、お弁当の場合、トンカツはお肉の断面が見えるように並べたり、白飯と焼き魚が直接触れないように紙を挟んだり、色々な工夫をしています。
どんなに美味しい商品も、見た目が悪いと買ってもらえないので、値段のシールを貼りながら、商品の最終チェックを行うようにしています。

食品を扱うプロとしての技術向上を目的に、技能研修センターでの研修もあります。天ぷらの綺麗な揚げ方や綺麗に速く商品化する加工のポイントなど、実際につくりながら学ぶスタイルなので、自分の体に落とし込みやすいです。

メンバーさんとの作業も楽しい。働いてみることでわかることがあります

実は入社時は、デリカ売場は大変そうで配属されたくないな〜と思っていたのですが(笑)、実際に働いてみると、モノをつくるのが好きな自分には向いているということがわかりました。
人と話をするのも好きなので、同じ売場のメンバーさん(パート・アルバイト社員)と一緒に作業するのも楽しいです。

最近は先輩に教えてもらいながら、販売計画を立てたり、それに合わせた原材料の発注もできるようになりました。去年はこれだけ、先週はこれだけ売れているけど、来週は大きな売り出しがあるから、これくらいは売れるだろう、という風に予測を立てて発注数を決めます。イベントだけではく、曜日によっても数を変えたり、商品を変えたりもします。

お客様はちゃんと私たちの顔を見てくださっている

商品を売場に出していると、「これが美味しいのよ!」「いつも買ってるのよ!」と、お客様からお声をかけていただきます。自分が加工した商品をご購入いただけるのは本当に嬉しいです。
「笑顔がいいね!」と褒めていただくこともあり、マスクをしていても、お客様はちゃんと私たちの顔を見てくださっているんだなと感動しました。

せっかく、デリカ売場にいるので、調理師の資格はぜひ取得したいのですが、売場の演出についても勉強し、もっとお客様の目を惹くような売場づくりにチャレンジしたいと考えています。

平和堂に入社して良かったなと思うのは、福利厚生がしっかりしているところ。社員割引制度などを活用してお得に買い物ができるので、仕事帰りにそのまま買い物をして帰ることもあります。