ビバシティ平和堂
支配人
辰巳 勝仁さん
自分で歩み出し新しく変えていける、
チャレンジもチェンジもできる会社
自分で歩み出し新しく変えていける、
チャレンジもチェンジもできる会社
支配人は各セクションをまとめる指揮者のような存在かもしれません
ビバシティ平和堂の支配人に着任してもうすぐ1年になります。これまで、売場責任者、食品次長、店長、エリアマネージャー、本部の経営企画など、様々なポジションに就かせてもらいましたが、一番印象に残っているのは、新店の立ち上げに携われたことです。いくつかの新店立ち上げを経験してきましたが、中でも、店長としていちからお店をつくりあげ軌道にのせることができた時には、とても感慨深いものがありました。
支配人と店長の違いは?と聞かれると、店舗の大きさにもよりますが、例えば、フレンドマートの店長は自分がハンドルを握っている、大きな箱を取り仕切るリーダーのような存在です。一方、支配人やアル・プラザの店長は、各セクションにハンドルを握るスタッフがいるので、それぞれの箱をうまく誘導してまとめる、指揮者のような存在かもしれません。
みんなを束ねるコツは笑顔でいること、声をかけること
支配人として、従業員のみんなを束ねるコツは笑顔でいること。時には規律が必要な場面もありますが、僕が厳しい顔をしていると周囲に気を遣わせてしまいますよね(笑)。ですから、なるべく笑顔でいるようにしています。
いつも一番に考えていることは、従業員のみんなが楽しくやりがいをもって働けているかどうか。売場をまわって表情を見ればだいたいわかるので、元気のない従業員を見つけたら、必ず声をかけるようにしています。
平日休暇のメリットは多い!最長12日間の長期休暇もあります
僕自身、楽しいことばかりではなくて、苦労した思い出もありますが、これまで不思議と会社を辞めようと思ったことはないです。平和堂はワークライフバランスを大切にする会社なので、仕事の合間やオフにうまく息抜きをすることで、ネガティブな気持ちにならなかったのかもしれません。
食べるものから学用品に至るまで、平和堂で育ったと言ってもいいくらい
大学生の時、一人暮らしをしていたアパートの近くにスーパーがあって、しょっちゅう通っていました。お店に行くのがなぜか楽しくて、ついつい足が向いてしまう。就職活動中にそんなことを思い出し、小売業もいいかなと思って平和堂への入社を決めたんですが、よくよく考えてみたら、子供の頃から、食べるもの、着るもの、日用品、玩具、学用品に至るまで、家にあるものは平和堂で買ったものばかりで、平和堂で育ったと言ってもいいくらい(笑)。
最初に配属されたのは鮮魚売場でしたが、それまで魚に触ったことは一切なくて、包丁で切るものといったらりんごくらい。当時は、「こんな調子で主任になれるかな?」と思ってましたが、おかげさまでここまで来ることができました。平和堂は自分で歩み出せる、新しく変えていける、チャレンジもチェンジもできる会社です。
従業員の笑顔を見れば、お客様も自然と笑顔になっていただけると思うので、今後も従業員が楽しく笑顔で働ける職場を作り続けていきたいと思います。
1日のスケジュール
- 10:00
開店後に売場を中心にテナントを含め店舗全体を巡回します。従業員を見かけたら声をかけています。
- 15:00
各売場責任者とミーティング。課題や商品の動向を共有します。また今後のスケジュールを確認し、円滑に店舗の運営ができるように調整します。
- 17:00
テナントの方々と店舗で行うイベントを打合せします。お客様が笑顔になっていただけるようなイベントを企画します。